2002-03-01から1ヶ月間の記事一覧

自由死すとも俺様は死せず

ある古寺の門構えより、見受ける景色に 桜吹雪が介入している。 日の本は今年も乙なものである。 乙というものはとかく自由を殺す。 だから俺様は自由などという言葉に 縛られたくはない。 世の中自由に動けてる奴も居なければ 自由という状態に狂ってる奴も…

別れ

「さよなら」と言えず 「好きだ」とも言えず ただ佇んで、 「困ったことがあったら電話しろ」 とだけ呟いた。 「幸せになれよ」とも言えず 抱きしめることも出来ず ただじっと、 見つめていた。 「じゃあね。」 とお前。俺様は軽く微笑んで、 背中を見送った…

桜吹雪

桜は今年も春の訪れと共に散っていった。 それはまるで交通事故のように 衝撃的に登場してきて、多くの傷跡を 残して去りゆく。 あいつに好きな男が居るのは百も承知だ。 だが 俺様に確かに愛を語っていった。 桜は今年も春の訪れと共に散っていった。

内需拡大

「成金」はケチだが気持ちは理解できる。 「ぼんぼん」はむかつくが余裕があって なるほどということがある。 「ぼんぼん」の中には親父より金持ちに なる奴が居て、そう言う奴はかなり笑える 方向にストイックだ。 例えばおたくになったりだ。 世間知らずだ…

とある駅にて

とある駅で豪雨の丑三つ時、 捨てられた子犬のような 目でこちらをじっと眺める少女が佇んでいた。 レインコートに身を包み 洋菓子を手に抱え、道行く人々に 売りさばいている。 人通りも少ないし、売れるはずもない。 少女は物乞いでもするかのように こち…

男と女

しかしなんでまた雄と雌が居るのかね? まあそもそも人間は生命体として 遺伝子を続けていくのが本来の仕事だろう から当然だろうがな。 いいんじゃねえか? 人間で。雄雌はどっちでも。 その人間にとって雄や雌はそう多くいるもん でもないだろうし、 全て…

brother

「あういうオヤジはかっこええなあ。理屈抜きに」 もうそれだけでいいかなとか思います。内容なんて問題じゃない。 本作の中に登場するバイオレンスはアンチテーゼだと思うんですね。 「優しさ」とかを浮き彫りにするために、暴力とか悪とかってあるんだろう…

まずは痲酔!てめえからだ!

しかし何でまあこんなもんを 始めちまったんだ! こんなところに書く義務もねえのだが、 最近むかつくことも多いということも あり書いてやろうというもんだ。 そもそもここを作った奴が頭下げるから 書いてやろうってんだ! まあいい。読んでる暇な奴もいね…

語気があららいでいるのはフィラデルフィア在住のMさんの嘆きです。時折帰ってきては書いてくれてたようです。

ファザーファッカー

はっきり言って筆者には感じるものが少なかった。 もうただただ酷く羨んでいた。 田舎町から本当の父親が出て行ってしまった。 女三人家族で生活し、生業として母親はキャバレーヅトメ。 母親の男が何人も入れ替わり立ち変わり「オヤジ」としておとずれるは…

03/26

春は切ないですね。ああ切ない。涙も止まらんってもんですよ なぜあんなに桜は散り急ぐのでしょうか?

03/17

お彼岸でお袋に会いに行く。

03/12

15時憂斬と散歩。その後北京と合流。タマキチらとカレーを原宿で食す。夜中にはカオリコ、北京とまた食事。

03/11

朝お袋の墓参り。そして東京に戻る。北京、ガリや、とんちき3氏と焼き肉。家路につく。ロドが上京しているらしい。

03/10

ジリオネラと朝食。島田に向かい、公演鑑賞。楽屋に行って、主演の田中氏と会談。その後一緒に見た連中と昼食。清水に戻り、回転寿司。その後大學の地下室で朝までトーク。

03/09

静岡に入ったのは午前2時、清水に入ったのは午前5時。ちょいと人に会ってから三保の灯台のある浜辺で就寝(駄樂「鶏」参照)午前11時頃スペシャルと遭遇。二人で海を眺める。13時後輩の引っ越しを見送り。富士の後輩の内で風呂に入る。その後TVで「…

03/08

これから静岡に行って来ます。 同志の公演(も)です。

03/04

結局己の自慰行為を舞台で人にやってもらったような感じだった。 それがとてつもなく恐怖で、もの凄い罪悪感で、それが恍惚していったなと。 そう言う感じ。涙が出たし。

03/03

ランキングは無期限募集にします。 この企画は自分に対する戒めです。どっちに転んでも自分の首を絞めることになるわけですが それを覚悟で戒めようと。 最近調子に乗ってるので痲酔の野郎。 人生日々反省ですからね。 10人ぐらい集まったら、痲酔のは発表…

03/01

「ウィルスダスト」のメインコンテンツ 「駄樂」のテクストの1〜10位までランキングしてくださいおのおの。