必要とされるということ at 1999 10/25 17:22

必要とされるのは実に嬉しいモノです。
ある知り合いに伺ったところ、
シナリオライターはどうやら2、3本目で
確実にコンクールとかで、
佳作程度には引っかかるらしいんです。
10年もやってる
ボクはやっぱり才能はないんでしょう。
ボクは商売人です。
特に小売りでは必ず必要とされます。
こんなに嬉しいことはないと思っています。
今は若いし、やりたいことは演劇なので
こうして劇団をやっていますが、
きっと将来ボクは商売で
生計を立てていくと思います。
だから今演劇をやりたいボクは
プロになる気は更々ないわけです。
ボクにとって、今の生き甲斐ですが、
なんとなくボクが生きていく道は
ここじゃないとは思っているし、
商売は儲かってなんぼだと思っています。
確かにプロを目指し、スターダムを
かんがえているかたには大変失礼なことを
しているのかもしれませんが
ボクは真剣に芝居に取り組んでいます。
でもボクはきっと芝居より商売向きで
それが如実に現れる瞬間をおっかなびっくり
しながら、日々を過ごしているんです。
怒られたらゴメンと言うしかありません。
ボクの本当の気持ちです。
憤りを感じられる方はごめんなさい。
謝るしかありません。
でも芝居づくりはとてもすきです。
それもまた真実なんです。