10/19

 今日はドールズを見て参りました。
おいらの心の中にもあいつは潜んでいる。
というかわりと大々的に原動力となっている・・・
痲酔は罪悪感と呼んでいますが、あの映画では
愛と呼んでいました。

痲酔は高校生の頃、第三舞台という劇団の芝居を見ました
第三舞台の芝居では、愛と暴力は違う。
罪悪感や情けと愛を混同するのは愛に失礼だと
語られていました。
しかしあの映画は愛は究極の暴力だ的な匂いを
放っていました。
実は全て同じ事を表現したいだけなのかも知れません。
表現方法や言葉は違っていてもそれは。

愛が何かを壊すこともあり
罪悪感に癒されることもあり
暴力によって産み出されるモノも確かに存在するのです。
この3つだけではないでしょう。
夢とかそういうのも同じかも知れません。
勿論違うかも知れません。
ただ表現方法や、見た目、その辺の偏見で受け入れがたく
なっているものというのが人間ということなのかもしれない
なんて思ってしまう。今日でした。