断固拒否 11月27日(木)
わたしはけして怒らない
どんなに莫迦にされようとも
というスターリンの唄がある。
わたし痲酔は怒る
怒るのはとても些細なことだ
くだらないと言われても仕様がないほどに
小さな極々日常的なことだ。
其れ以外には怒らない
というわけでもないが、殆ど日常的な
小義で怒る。
断固拒否という姿勢はない
断固拒否するほど大きなことがわたしにはない
ポリシーやらプライドやら
沽券に関わるやらなんてどうだっていい
それよりも
マジックインキの蓋をなくしてこまるだとか
他人が電話に出なかったとか
今日折角訪れた店が休みだったとか
そういう方が遙かに腹が立つ!
それはなんなのだろう?
と考えてみた
それは己に対する怒りなんだ。
自分の取捨選択に対する怒りなんだ
疑問を持たずに突き進んだ自分に対する戒めだ
其れ以外、自分という対象以外にわたしが
憤ることは殆どない