ようやく・・・

一昨日結局露西亜料理にはありつけなかった。
という日記を先日書いた。
で、まあ今日はお袋の月命日ということで
三崎に行ったので、その際にその界隈在住の皆さんと交流を持っておるのだが
今日は横須賀在住月島なり嬢が痲酔のために時間を割いてくれるとのことであり
じゃあリベンジの意味を込め露西亜料理だねってことになった。
店の名前は「火の鳥
痲酔は二度目の来店だが、海沿いに存在する当店は
妙に落ち着く。
ロシアンティが苺ジャムってところも好きな理由の一つである。
本年は「月島なりにおける露西亜年」であるので
月島なりさんから伺った当店にて月島なり嬢と露西亜料理を食べるという恩恵を授かったことを嬉しく思う。
まあ何でもそうだが
脳みそが露西亜料理という響きにぐっときた、その後
当然口の中は露西亜料理でいっぱいとなり
しかしそれが食せなかったというのは
実に困ったことになり、
いやはや
いつになったらと凹み気味だったので
あっという間にありつけた幸せといったらない。
「白馬の王子が私を迎えに来てくれた」
といったことが幸せの定義ではない。
食いたいものを食えること・・・これこそ幸福の真骨頂である。
と私は常々考えている。
遠路遙々、結局家まで送ってもらった。
ありがとう。至れり尽くせりだ。
露西亜料理を頬張りながら、海が見えるってのは何とも
嬉しい。
寒いところの食事を日本の初夏の海で
というのはどうも不思議な感じだが、
これもまた日本人らしくていいなあ。
とにかく嬉しい日はあるものだ。