会談

今更ここに色々書いても全く始まらないのだが、
12年前に先輩達を引継形で19歳の私は東海大学海洋学部演劇研究会を
大学の公認団体にした。それが現在も引き続いている。
卒業する時、OB会という支援団体も設立し、当時はあまり理解されなかったが
それも現在後進が運営してくれている。
この日実は部長教員と呑み会をセッティングして貰った。
これだけ永いこと当会に関わりながら、私が卒業した直後に部長教員が変わった為
あまり関わりがなかったからだ。で、まあそんなわけで呑んだ。
実際10年を越え、それでも現在に至るまで何とかやってきた
片田舎の理系の単科大学の演劇研究会なんざ、程度がしれている。
しかも、そんなところに入ってくる奴は変わり者だ。
その典型が痲酔で、それらを祭り上げるOB会も不可思議な連中。
でもまあ100人弱の飽きっぽい若者が関わって、変人揃いで、
世間知らずのおぼっちゃま・おじょうちゃまで、運営してきた割には
長々と続いている。だからまあそれなりではあろうが、大したことはない。
そんな中其の典型とも言える痲酔はコツコツと支援してきたつもりである。
片田舎で交通のアクセスもけして良いとは言えない立地に所在する東海大学清水校舎には
どうしても卒業後足を運ぶ手合いは少ない。
だからOBが久しぶりに足を運ぼうにも誰も知った顔がいなければ、
益々顔を出しにくい。じゃあてんで、せめておいらだけでも行けば
まだましなんじゃなかろう?など、そんな運動を続けてきた。
後輩にはきっと煙たがられると思っていながらも其れを続けてきた。
そういったもう15世代近くに精通した奴が一人居るといないとでは
繋がりも違うだろう。
で、何となくガキ共でやってきたお遊びみたいな組織が何となくだけど
この日先生に認識してもらえたように感じられた。これはこの上なく嬉しい。
これからも続けていこうか。http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Himawari/1192/