僕の彼女を紹介します

昨夜の忘年会を終え、深夜みんな帰ってしまい、これから山梨の実家に帰る後輩と二人
静岡呉服町の伊勢丹近くのロイヤルホストで一夜を明かした私。
明くる日の大晦日雪が降っていたから、さぞかし寒かっただろうに。
朝、東名バスで静岡を後にした。
バスに乗るや否やあっという間に深い眠りにつき、当然の如く運転手さんに起こされた。
東京駅に到着したその時はもうグロッキーで、何の考えも浮かばず、映画館へ。
ヘロヘロで意識が混濁する中でも少し脳裏をかすめたのが、
健康的な映画を観たいし、席が良いところ。
というわけで選ばれた映画が無意識に本作。
混濁する意識の中にあの「猟奇的な彼女」があって、あの暖かさと可愛さに触れたくて
全く内容が解らぬママ、主演女優だけで見に行ったってわけです。
後で気が付いたが、監督も同じそうで。へえってなもの。
「是非是非貴殿の彼女を紹介して欲しいものだ」
ってな具合・・・
結果を先に言うと、予定通り、有難いもので、ホントに回復したね。
だけど、内容的にはちと困った箇所もあるよなあ。微妙だ。
それらを全部覆い隠すこの雰囲気は凄いし、それによって癒されたのは事実だから
それはそれで受け取っておきたいね。
公開中の映画だから内容は書きづらいのも事実ではあるが・・・
しかしね。どうも「猟奇的な〜」同様あの雰囲気が邪魔して、書けないのである。
この感覚的なものに酔いしれたい一心だ。それらをほっておいて、あーやこーや言いたくないのである。
あんなに拳銃をぶっ放す警官がいる韓国はどうなんだ?とか
いやいやそんな奴はいないどころか、警官は韓国では拳銃を持ってないだとか、
そんなことはどうでもいいよって気分になってしまう。
背景やストーリーはこのさえ二の次、警官と教師の恋いやいや愛・・・安っぽくなる。
べた褒めしてもしょうがないし、それほど好きなタイプの映画ではないのに、
どうもあの雰囲気には押されてしまう。
どんなに書いても恥ずかしくなるし、もう視て「可愛かった」だけでいいような気がしてしまう。
そう本来それでいいはずだ。色々書けば書くほど己の下品が明るみになって恥ずかしい。
視て何も言わないでも良いのだ。そう決めよう。
じゃないと、ここまで書いてきたこブログ紛いを否定することになるし、
読んでくれた人にも申し訳ない。ここら辺が限界なのかもしれない。
まあ私如きは其の程度なのであろう。
で、私如きが「可愛い」と称するこの作品はこのまま放置。
きっと好きな映画にもあげないまま、ほくそ笑んでたまにDVDレンタルするんだ。
で、ちょっとほっとして、次の日を迎える。それでいいや。
ホントはどんな風に思っているのかってのは書かない。
そうじゃないともたないし・・・
asin:B0002U8NRK
↓主演のチャン・ヒョクさんを応援する同盟は此方↓
http://velvet.stripper.jp/hyuk/hyuk_union.htm