痲酔ヤスタカ獨言第壱回「融合」(ウィルスダスト通信 「膿」
どんなにあがいたって結局その場の空気って奴で、妥協する訳じゃない。
どんなに苦しんだって自然にその場で居場所を作っちゃうわけじゃない。
だけど、それでもいいじゃない
いきどおらなけりゃいいじゃない。
いきどおったら闘えばいい。空気なんかいくらでも凍らせて、暴れればいい。
凍てついた空気を蒸発させるぐらい熱苦しい拳でさ。
自己嫌悪だっていいじゃない
寝る前に枕を濡らせばいいじゃない
そこまで戦えるなら、それでいい。
負けて悔しいぐらい戦えるなんて痛快だよ。
もしかしたら何かその融合が何か新しい何かを生み出すかもしれない
自分が良いと思う方向がほんとに打ち出せるときに
それはきっと何かに伝わっていくんだろうね。
まあどうでもいいことだけども