夢ってのは不思議ですね。恐らく自分の脳が見せている幻影。にも関わらず自分の思い
通りにならない。痲酔の場合時折夢に何かを教えられたりもする。「初心わするるべか
らず」的だったりするわけですけども。つまり何か人間をニュートラルな位置取りに
戻すような役割を担ってるようにも感じるわけです。レム睡眠とか、ノンレム睡眠とか
痲酔にはちょいと分かりかねますが、そんな認識を持っております。
これだけ良いとか悪いとかが無くなってきてる社会で、夢ってのは進化していってるん
ですかね。進化ってのはどの方向に?とか言う論議は別として、オリジナリティが
大腕ふるって居る社会で、夢ってのは無限なオリジナリティ表現の場なのかもしれないし
意外にも抑圧に耐えてる部分での反映だったりするのかもしれない。良い悪いが無くなっ
てしまっているから、当然のように抑圧もまあ自ずと多いわけでしょうしね。妄想が
そのまま具現化しているケースは少ないのかもしれませんね。
一言に夢と語っても、様々なものがあり一概に言える物ではありませんが、そんな定義
付けもいいのかもしれません。

ところで内のお袋は夢とか見たのかな?見たとは思うけど結局一度も聞かなかったな。
今はどんな夢を見てるのかなちょっと興味津々