この世の果て

この世の果てまで向かってゆく二人には
幾つかの障害があったりする。
そんな障害は時には人の手助け無くしては
どうにもならない時もあるんだろう。
利用される奴がいるわけだな。
人間は欲望という奴があって、
そいつのせいで色々辛酸をなめるわけだが
そいつは一つ発展の第一歩ととらえる奴もいる
その欲望って奴には嫉妬という奴があって
そいつを旨く利用する
輩が結構居たりするわけだ。
乗りこえるためにね。
他の男と寝てみたりするわけだ。
で、男はびびって、女を抱きしめる。
障害を越えるためには何でもするわけだな。
それが人間って奴の正体かもしれん。