12/08「魂のアソコ」

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おいらはグロッキーでした。朝はいつもこうだ。憂鬱です。
殆ど眠れずに荻窪へ。会場には30分前に到着。
長蛇の列。痲酔は月島殿が取ってくれた前売り券でスルリと
中へ。パンフを買って、読んでいると会が始まりました。
最初は舞踏のお姉さんが踊ってくれて、感激。
続いて、舞台挨拶と合わせカジメイコ(監督ジーコ内山氏)の
女囚サソリ(歌謡)ショー。
その流れでカジメイコがスクリーンに映像を映そうとすると
上手く写らない。場つなぎでカジメイコショー(ボーナストラック)
などとしてる内にスタッフがみんな集まって機械を直し、
ボーナストラックも幕を閉じる。
出演者は全て変人。そのコンセプトが見事に表されていた。
解りやすかったのが、セロニアス翔氏(気志團)。素晴らしい。
永遠の16歳で、彼がいるだけで全てビーバップにしてしまう
あの表現力には脱帽どころか頭皮も脱いじゃう位の勢いでした。
鳥肌先生はあの変人の中で更なる変人を要求されているようで
大変そうでしたが。久々にすっきりする映画を見ました。
ひたすらすっきり何の疑問も持たない映画は久しぶりです。
立川志らく監督の「カメレオンの如き君なりき」以来です。
時計仕掛けから始まった痲酔的すっきり映画に入れたいと思います。
この日ばかりは元気になったのは夜のせいではないはずだ