さくら

バタバタした生活とぼおっとした生活をこなしてきたら、文字通りに光陰矢の如し、瞬く間に一週間が過ぎた。とりあえず、この日記も2003年分が4月まで更新したし、感想頁も伴って、同様だし・・・・さしあたって、この数日の出来事
3月27日(土)明くる日に花見、場所は昨年同様洗足池、面子はいつもの東海大学海洋学部劇研OB諸氏を控え、痲酔前ノリでぽえK宅に来訪。山手線最終に乗り込むも、五反田駅にて東急池上線の最終には間に合わず。ぽえK仕方なく、五反田までバイクで迎えに来る。
ぽえま〜Kと名乗る大学の後輩にして、蟲メンバーの野郎は最近私に連絡をよこさないので、ご無沙汰である。一著前に社会人気取りでご多忙であると言い訳する。そこはぽえK先生やるときゃやる。
「さあさあ常日頃世話になってる痲酔さんのご来訪とあらば、手料理など振る舞いますよ。」
などとおべんちゃらを曰い、24時間マーケットへ。
「痲酔さんといえば、BSEフェアでさあ」
と仰るK先生は肉売り場へ。しかし、まあ何というか、結局鳥の砂肝とラム肉を購入、更に
「ホットケーキが食いたいっすねえ」
と重ね、牛肉は登場せず。しかし牛肉が登場しても手料理とは云わないだろうに。
早速、K宅に戻り、酒だ酒だとなり、二人なのにやんややんやとなり、べらべら喋り倒し、バラバラに寝ちゃう。
今日のぽえKの名言は何と言っても
「最近自分が短足であると気がつきました」
「やべえこのままじゃはげる」
我々は5年前から気がついているのに・・・
しかしこいつの喋り広島弁じゃないのではなかろうか・・・関東人の我々が知らないのを良いことに色んな方言をブレンドしてるような気がする。
3月28日(日)洗足池で13:00〜花見となっていたが、当然の如く重役出勤揃いの海洋学部劇研出身者一同当然誰も来ない。仕様がないので感じの“すぺしゃる”改め“社会人マスター”の到着を待って場所取り。日曜午後のこの時期は当然大混雑の花見シーズンだから、やっぱり僻地しか空いてない。僻地というのは華が見えないところと云うこと。しかし花見って花見てる人はあんまり居ない。酒と人とを見てる。我々が陣取った場所はかなりの急斜面で、座ってるのも疲労困憊の場所。まあしょうがない。あの二人が陣取ったのだから無理はない。まあいいか。
その後憂斬が来る、とんちき、カラポロピレンが来る。メソが来る。とそんな案配。
相も変わらず無駄話をしまくり、お開きとなり、数名でぽえK宅で続きとなる。
最後はどことなく「今生の別れ」を思わせる寂しいムード。みんな頑張ってるんだな、という雰囲気。まあいいか
しかし何だか落ち着かない日々を過ごしていたから彼らと会うとややしゃんとするね。どうも最近駄目駄目だからな。