Tick-Tack-Toe live 下北沢ボイスファクトリー

この日記で常々書いていることだが私は音楽について知らない。
何も音楽に限ったことではなく、殆ど世の中のことを知らないし
常識も知らない。
だからまあ自分なりの見方について書いているに過ぎない。
こんな断りを入れるくらいだから余程自信がないのであろう。
ならば書かなければいいのに・・・ごもっとも・・・
でも書くんだ。この矛盾に美学なんぞ感じているから始末に悪い。
読んでる方は堪らないだろうということがよく解る。
まあいいや・・・のべつこれで今日も書く。
書くぐらいだから、人が読むだろうという想定はあるんだろうな。
でもその意識が弱い。まあ強くても表現力が乏しいのでどうにもならないがね。
と弁解から入った今日の江戸ゲノムΧ・・・こんな書き方してた時期があったなあ
懐かしい。
去年の頭くらいのはなしか・・・もう今年も半年が過ぎた
「ああ30歳になるな・・・」
と思っていたらもう31は間もない。
光陰矢のごとし・・・やばい仕事が山積みだ。
話が脱線しまくりだ。
この日も脱線したまま帰って来れなくなった。
ちょいと時間があったので、
渋谷にいるし、下北まで歩いたろか
と思い立ったが、暑いし、疲れたし
一服しようということで
ウェンディーズに入るも、土日って禁煙なんだね。
そりゃ意味無くハンバーガーなんか平らげちゃってさ。
隣に座った何処ぞの國のマッチョな方とチャンポンでブロークンな会話に精を出しまたまた疲れたまま旅は始まった。
旅なんて言っても下北までだ。大したことはない。
と思ってたら、こちとらあの辺の地理にまるで詳しくないから
路頭に迷うわけで・・・
歩くのに飽きたので、マンボ・桟虚の両姉御に電話したり
メールしたり、してたら充電切れる。
あ!
そういえばライブハウスの場所詳しく知らないじゃん。おいら。
そうそう今日はTick-Tack-Toeのlive である。
しかし大汗かいたよ。参ったので下北で、Tシャツを購入。
丸井のアウトレットです。
http://d.hatena.ne.jp/virusdust/20031209
↑唐突だが以前にTick-Tack-Toeについて書いたレビュー
さてこの度のTick-Tack-Toe。
今日は私が行くライブには珍しく男性客が多く。
かなりかけ声が飛び交っていた。
この日の一番人気はタマキチであり
「タマちゃん」
と木霊していた。当人曰く
「アザラシ人気がここまで・・・」
とのこと。
なるほど「たまちゃん」とはフレーズとしてかけやすい言葉であるようだ。
演奏自体はいつもより客との遣り取りが多かったせいか、緊張しているようであったが
等身大、日常のTick-Tack-Toeであった・・・
何故そう見えたんだろう・・・ちょいと疑問を持った。
普段B&Vo&Cho:フミ嬢が客との遣り取りやMCを担当していて
G&Vo&Cho:タマ嬢が其れに突っ込みを入れるスタイルでライブが進行されている。
しかしこの日はタマが一番人気で、その形式が若干ではあるが崩れた。
それでもなお日常的であったのは何故?
全体として崩れなかったのは一体何だろうと思ったとき
気がついたのだが
なるほどこのバンドのバランスは常にDr&Cho:マキ嬢がとっているのかもしれない。
実際には解らないが、次回はそういった目で見てみようと思う。
きっとそうだ。
マキ嬢が意識的か無意識にかこのバンドのバランスを後ろでとっている。
そう決めた。
http://virusdust.net/sound