ドカベンバス

朝まで居相毅と討論を繰り返し、何となく寝て、朝を迎え朝食を頂く。
居相夫妻は午前中の高速バスで帰るとのことで、駅まで立派に見送る。
本家に挨拶とばかりに、立ち寄り、次男坊が名古屋に帰るのを見送る。
我が家の皆様は昨晩東京へと戻ったから、外様は私一人と相成る。
本家の長男が新潟駅まで送ってくれた。ドンキホーテができたとか色々と話してくれた。
彼と2人で話したのは何年ぶりか?随分年月が経ったなあ。
私はお袋の実家に夏休みを利用して小学生の頃は毎年来ていた。
都会の小学生にとって地方は憧れだったように記憶している。
田舎に来る事は年に一度の大切なイベントだった。
しかしその中身はまるで記憶していない。残念だが性分だし仕方がないか・・・
新潟駅は改装中だ。ここで大学の後輩と遭遇することになっている。
とりあえず高速バスのチケットを買いに新潟交通のチケット売り場へ。
当然の事ながら、完売満席とのこと。まあ連休最終日に甘かった・・・
新幹線なら急ぐことはないよね。格安チケット屋を探そう。
無い。休み。休日。
後輩と遭遇。彼は例のベッカム様がいらっしゃったビッグスワンのお膝元にお住まいである。
ちなみに生まれは黒川村、やがて胎内に吸収される山村である。
彼に地元と言うことで探して貰いまひょ。チケット屋・・・やっぱりだめ。
新潟を案内してくれるという。
市内の循環観光バスに乗って・・・いいじゃない。意外とこういうのは好き。
循環バスがこれ凄いのなんのって、ドカベンバスなのです。
そうここ新潟県といえば水島先生の生まれ故郷。ドカベンラッピングバスと
犬夜叉ラッピングバスが走っている。
当然ドカベンだ。「うる星やつら」や「めぞん一刻」ならあっちもいいけども。
ちなみに古町という新潟の裏原宿のような町にはトノマやはっぱなんかがいる通りがある。
ドカベンバスに乗り、市内観光。
朱鷺メッセに到着したが降りない。しかしこの朱鷺メッセと言う名の国際会議場
どうです。恐らく沼津の「きら☆メッセ」に近いネーミングセンス。
いやいやでもね。朱鷺にかけてるんだからいいでないの?とは思うけど。
崇高なる新潟人の後輩は「ときめき」にかけてはいないと豪語。
いやいやどうなんでしょう?
我々は市営の水族館で降りてジェラートを食す。
海を眺めたね。何だかう〜ん潜水服を連想させる海とは遠いのだけど
何となくそれを感じてしまう。
新潟駅でへぎそばをごちそうになり、柿の種を貰って帰る何故だか無一文の私でした。
あ、結局格安チケット屋は見つかったんです。
休日のみやっている店を発見。
とある立体駐車場で、窓口を借りて営業してた。何とも怪しい限りで・・・
http://www.niigata-kotsu.co.jp/