アムステルダム・ウェイステッド!

アムステルダム・ウェイステッド! [DVD]
アムステルダムっていえば、阿蘭陀。
阿蘭陀って「蘭」っていって江戸時代から日本と関わりのある国でしょ?
んなことよりも、ガキの頃から阿蘭陀っていえば、そうドラッグがその辺で売られとるというもっぱらの噂。
チューリップよりも、どでかい風車小屋よりも、ドールマンやディック・フライを始めとする格闘王国よりも、
ドラッグのイメージが強い。
町で売られてる煙草にドラッグが・・・と・・・しかし確認したわけではないし、
勿論現地に出向いたこともないから知らない。
知らないことはこんなところで書くなって?
いやいや「知らない」という事実を書けばいいでしょ?ダメ?
するっていと、
本作は私の似非又聞き阿蘭陀像に近い描き方をしていることになるのかな。
話は戻るけど、勝手なイメージという先入観は或る意味素晴らしいよ。
ショー・コスギを観たまえ・・・説得力なし。
「本作を観た方がいいよ」
とネットで知り合った誰かが言っていた。すっかり忘れていたが、
近所のTUTAYAに観たい邦画最新作もなくなってきたし、では洋画となって発見。
そうそうこれ観たかったんだとそう言った展開。
つまり運命って事かね?
「こうした方が良いよ」
と言われても、その人のタイミングとか星の巡りってもんがあるから、
なかなかその助言を聞き入れることは出来ない。
何かの弾みで何となく始まったことがトントン拍子なんて事もあり、
逆に永年の念がなかなか実らないなんてケースもある。
そういったものは意外と人生を左右しちゃう。計算通りになんて運ばないモノなんだろう。
しかしどんなことがあろうが、どんな障害が待ち受けていようが、
壊れないモノもある。それもまた運命といえば運命とも言えなくない。
しかし、(しかしが続くな)それを本物と決め込むことだって可能だろう。
つまり本物の前には運命もへったくれもないと決めるか、全ては運命次第と決めるか。
運命といっているが、それをなりゆきと呼ぶことも出来るか。
どれに決めるかでもだいぶ運命は変化しそうだね。
変化はないか・・・その変化を楽しめるかどうかってことだね。
どれにしたら都合がよいかで、また色々変わる。
あれ?するっていと、これだけ変化の要因があるんだから、変化は当然の事とも言えるな。
あ!忘れていたが、これ作品の感想だからね。途中から。解りにくくて申し訳ない。
まあ解らずとも、それも運命か・・・いやなりゆきに任せよう。どちらにせよ。
本物は残るんだろうし。