悲しみよさようなら


夜中に民放恐怖症としては珍しくTVのスウィッチをポチっと。
こういう時、偶然やっていた映画が
「好きな感じの映画ではなかったけど、なんかよかったなあ。」
という感想だったら、ラッキーですよね。
特にこれといって「見たい」と思ったわけでも、
「映画館で見るほどでもないけど、レンタルするか」
ぐらいの映画でもないのだけれど、事故的に知り合った映画。
そんな経験みんな一度や二度経験してると思うのです。

で、筆者が偶然遭遇した夜中ポチっと映画は
「悲しみよさようなら」でした。

夜中に民放恐怖症としては珍しくTVのスウィッチをポチっと入れるとそこには
先日逮捕されてしまったウィノナ・ライダー演じるヒロイン「ディンキー」のような女性。
彼女に出会ったのはほんの「夜中のポチっと」という偶然でした。
別の機会に夜中にラジオを捻ったらカヒミ・カリーさんの曲がながれていて、その時と同じ気分。
恋にも到達しない、ちょっとした憧れの肢体がブラウン管を漂っている。
もしこんな女居たら、一人くらい部屋で飼ってみたいなあ。なんて思って、ウットリしてる筆者。
身なりは良くない、性格も我侭でちょっと辛いかも。でも。スタイルがきちんとある。

一夜の恋未満の陶酔。
次の機会は「タクシードライバー」のジョディ・フォスターだった。
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