浜松→静岡→富士宮→

朝起きて浜松駅・・・と言ってももうそろそろ昼・・・いやもう午後だ
何を隠そう起きたのは早かったが途中
神戸屋で朝食にランチを取った。
この神戸屋はベーカリーレストランで
ランチを注文するとかの神戸屋のパンが食べ放題
さらにサラダバー、デザートバーが完備と言うから
なんとも贅沢な代物である。
そこで後輩に色々な噺をした。
何しろ彼女にはあまり逢わないし、
二人で話す機会も今後一生そうあることではあるまいと
そう言った理由である。
昨夜は後輩カップル宅に宿泊し、“彼”の方は出勤した後の出来事だ

さて名残惜しく浜松を後にし、静岡に向かう。
もはやめんどくさいし、さほど料金的な大差はないのだから
新幹線に乗る。意外に浜松→静岡間は遠い

静岡駅に到着し、早速予定通りレンタカーを拝借する。
静岡でレンタカーを利用する場合
私は決まってサンコーレンタリース(http://sanko24.com/)である。
サンコーさんは軽自動車が24時間4000円で借りられる
愛想もいいし、手続きもめんどくさくないし、打ってつけだ
三菱 ミニキャブバンしか、配車できないとのことで
願ったりかなったりで乗り込む。

早速南幹線に出て、富士宮に向かう
富士宮の友人に会いに行くのだ。

道は年末だからそこそこに混んでいるが
わたしが在住の地域の其れとは雲泥の差であり、
わたしにはスムーズに感じられた。
晴天に恵まれ、国道一号線のバイパスで蒲原〜富士に抜ける道路は
これまた海沿いで心地良い
時折現住所東京のわたしにとってこのような海らしい海が
体内から足りなくなり、このように補給する
それがとても嬉しく思うほど、この道で癒された

富士で友人にあう。
富士宮の友人とは別人物である。

彼女は大学の同窓であり、かれこれ10年くらいの付き合いがあるが
言ってるほどの接触はなくここまできた
わたしの芝居が好きだと以前言ってくれたのをきっかけに
友人となった。珍しくタメドシのなのだ。

久々にあい、彼女の現在考えていることや状況を聞く
相変わらずでほっとした。元気そうだな
わたしもなんら変化はないつもりだが
彼女から観るとわたしは大きく変貌したとのこと。
そういってくれるのはありがたいがね
なにも変わってはいないよ。残念ながら。

彼女が仕事中の休憩時間だったこともあり
10分程の遭遇で数年ぶりの再会は幕を閉じる。

さて富士宮
富士宮へは富士から西富士道路という有料道路を利用する。
道は広く、山の中を突き抜ける感じの道路に到達したときは
すっかり日はくれていた。

花の湯(http://www.tokinosumika.com/)に隣接したココスで
集合というわけで、其処に到着。駐車場が広い。
ここで加納おりえ先生から電話がある。
やばい充電が切れそうだよ。

友人と合流
友人は一時的に無宿のわたしの安否を気遣い花の湯に連れて行ってくれる。
とにかく広い。大江戸温泉物語なんてめじゃないんじゃないかね?
しかしもの凄く混んでいて、泣く泣くやめにする
しかし安いなあ。

というわけでもって
富士宮を案内して貰えることに
案内とは言っても、ドライブに連れて行ってもらったということだ。
友人は沖縄で知り合った
わたしが渡嘉敷島という離島に足を延ばしたとき
たまたま道行くわたしを拾ってくれた地元の親切なマダムに
別の場所で拾われたのがその友人だ。
二人でマダムのご邸宅に宿泊までさせていただき
その家の主である風水師の先生に診断までしていただいた際の
同志とも云える。
それから年月はだいぶ過ぎたが
友人は富士宮在住だったので、数年に一度
わたしが第二の故郷である静岡に来訪した際顔をあわせている。

二人が会ってない間メールだの電話だのしているのだが
その時の噺やなんかをドライブ中に話す。
我々は偶然にも同じ年齢だ
友人と接していると何もかもがまるで違う。
だけども、何故か縁が切れない。不思議なものだ。

夕食をとり、さてはて再会は幕を閉じる。
其処にメールが・・・・

「痲酔さん携帯の充電器忘れてますよ」

浜松からである。