魔界転生

やっとというかそんな具合で魔界転生を観た
魔界転生とは映画のことで過去に心のアイドル「ジュリー」が主演した作品のリバイバル
しかしまあリバイバルというものは大抵失敗するものだし、
でもかの「魔界転生」がやるというのだから
足を運ぶべきか否か迷っている内に公開は終了
で、まあＤＶＤを待ってとなったが結局貸し出し中が続き現在に至った。
しかしまあこれだけの名優を集めて、こんな具合だから
所謂ＣＧと言う奴が情緒を消してしまっているのか否か
昨今の昭和歌謡とジュッパヒトカラゲにジャンル化させ
リバイバルインストアしている音楽もこの情緒という奴に
欠けている作品が多いがどういう訳かね？
それは私見であるから、てめえの生理で全て括るな！
とのご指摘もあろうが、なんかそんな風に感じてしまう。
困ったものである。
期待のでかさもあるのかね？
佐藤浩市氏が柳生ジュウベイを演って迫力がないはずがないと
決めてかかっているわたしの責任なのだろうか・・・
映画はやはりスクリーンだということなのだろうか・・・

まあいいや、のべつこれだが・・・日本人的でいいでしょ？

さてまあそんなこんなで今日は桟虚先生の呼び出しがあり、
東京駅で落ち合った。
やがて嵐だ。
車で嵐、夜と来れば間違いなく品川駅の新しい出口
あの辺は堪らない
ただでさえ抜群の強風に曝された街。
海風とビル風が相まみえ、更に静寂と闇があたりを覆っている
其処に来て嵐と来れば、月こそ無いにしろ
これほどの素晴らしさはない。
と今日はそれだけ。
品川駅に新幹線が止まるようになり、出来た出口
あの辺に一度足を運んでみては、
東京とは思えないですぞ。