舞台中毒

Stepsミュージカル「boy be...」 本多劇場にて その1

わたしがかつて在籍した東海大学海洋学部演劇研究会のかなりの後輩 めそが出演ということで本田劇場に行った 本田劇場は好きである。そういえばここ一年くらいで 下北の本田劇場系列の劇場は全部行ったな。 その中で最も広く座るのが楽な劇場が本田劇場であ…

かもめ・第二章

わたしの大学の後輩である大野裕明(花組芝居)君が演出助手を務めるとのことで 天王洲アイルアートスフィアメックスにて芝居を拝見した 舞台の都合上客席が少ないとの触れ込みだったのと 海外からの大物演出家製作ならびに アントンチェーホフさんの「かも…

シアターキューブリックver.9 サンタクロース.com

痲酔ヤスタカ(本名)を知らない人でも その名前、サイトなどを見てなんだかいかがわしい奴だなと 感じることだろう。 少なくも「爽やかだ」と思う人は少ないと思う。 抽象的だが痲酔ヤスタカ(本名)を識る人は勿論で殊更にであろう 実際逢うと容姿はインパ…

チーム重金属第3回公演「県立飯綱森(いづなもり)高校篭球部」

わたしが実質的に立ち上げた 東海大学海洋学部演劇研究会の後輩 具体的にはわたしの一回下の熊代君が 現在神奈川県を中心に活動している。 この場合の活動とは 劇団内で演劇を創作している ということであり、この度で3回公演と相成る。 ちなみにこのたびと…

伊藤キム+輝く未来「劇場遊園」

友人のコバユカさんが出演する舞踏で、二度目の観戦。 前回はこれはなかなか結構な催しに誘っていただきと言った感想を 持ち、大変満足なまま家路に着いたものであった。今回のお誘いは数年ぶり。 ダンサーコバユカさんと遭遇も数年ぶりとあって 昨夜は眠れ…

芝居漬け 11月20日(木)

わたしは年間10本ぐらい芝居を見る。 だいたい平均月一回くらい。でも実は密集してる。秋はことのほか多い。わたしが観るのは専ら誘われた演目 殆ど決まった劇団の芝居しか見なくなった 過去は色々探していたけれど 自ら動いて見に行くとしたら 美輪さんだけ…

えろきゅん朗読会

“えろきゅん朗読会”を西麻布のとある地下のバーで鑑賞てきました。店内 はソファというよりベッドの如く座席が無造作に設置され、薄暗い。恐る恐る Kスケと着席。ステージらしきエリアにはマックがずらっと並んでいる。 Kスケはの感想 「あんなに淡々とし…

「黒蜥蜴」

で最後に美輪さんの「黒蜥蜴」に触れておきます。 行われたルテアトル銀座は子供の頃から京橋ですからよく自転車で通り過ぎた場所で 一度は行ってみたいなあって何だか敷居が高いイメージでした。 帝国劇場や日生劇場、国立劇場などは中学生の頃遠足で体験し…

2月7日(金)

うわ!サイトリニューアル! 何か今回はよくリニューアルしてます。 1999年の十月にガイアックスに 立ち上げてから、 だいたい年に一回やそこらしかしてなかったんです けど、 ここ半年に三回目。 落ち着きがないというか 飽きっぽいというか まあ30を前に浮…

座.あろえ 第二回公演「ドラキュラタイムス、バイバイブルー」

我々の後輩めそ君は主役のドラキュラで登場。 恋に愛に悩み苦しむドラキュラが映画(ヴィデヲ)の中から 飛び出した先は平凡な家庭。平凡な中にも平凡な悩みを抱える 父親はドラキュラと色々語らう。 おいらはかなり面白かったな。

1/18

大學の劇研の後輩の大野君が研修生で在籍してる花組芝居の「百鬼夜行抄」の公演にとんちきくんと男爵いもくんと行ってきました。銀座博品館劇場とということで実に乙なものでございました。お客さんも9割ぐらい女性の方でど真ん中で肩身の狭い思いをしなが…

11/10 素パンク団公演

いいねえ。凄いいい。とても居心地が良かった。 確かに作り手の意図と同じ楽しみ方が出来てるかどうかってのはわからないけど とても良かった。 日常とは自堕落にかつ色んなヒントをゴミ箱に捨てていくようなもので そいつが永遠と繰り返され、人は沢山のこ…

11/07 芝居鑑賞ク ナウカ 「欲望と言う名の電車」

凄いです。ひたすらに。でもそれだけでした。でも凄さとか目指してないです。 なんてね。 というか、なるほどこういうのが芝居なんだなあって思いました。 芝居ってこう言うことなんだろうな。凄いものを全て集めて陳列すると言うことなんですね いかに安い…

11/03 東海大学海洋学部演劇研究会公演

例えば、パック詰めのキュウリを作るために農薬を使うってのは 好きじゃない。ざるで売っててもひんまがっていても 味がむき出しなのがいい。未だに私の作った劇研はその素材だけで 勝負している。確かにまだまだ足りないけど、おいらは好きだ。

2002/10/06

シアターキューブリックver.5「君のヒトミに恋してる」 タイトルからして「♪〜I love you baby〜♪」という歌がかなり使われている芝居かとおもいきや 最後のほんとにお約束的な使われ方をしていてそれは残念だったけど、なんかいいね 内容とかじゃなくて、一…

2002/09/07 劇団IAT 野外劇「鷹の井戸」

おいらの愛弟子憂斬が太鼓を叩いて参加していた。場所が鬼子母神ということもあり、しとしと降り注ぐ雨に加え最高の状況を生みだしていた。表現方法も痲酔はなかなか好きでしたね。台詞と動きが別個になっているという奴。痲酔は勉強不足でクナウカさんしか…

2002/09/10

16:00〜21:00まで歌舞伎の鑑賞。in新橋演舞場。新作の義太夫モノを大時代的な演出。主役は市川団十郎。しかし団十郎という人はもの凄い人ですな。佇まいもさることながら、歌舞伎独特のムーヴなのに、とても自然体な振る舞い。あれは凄い。

2002/09/18 五反田団第十八回公演「動物大集会」

内の姉さん川隅が出演。好きではないが面白かった。ただひたすらに部屋で30前の女友達が集まってわいわいだらだら・・・粋な会話のオンパレード。

2002/09/20「志らくのピン」シネマ落語:「トゥルーマンショー」

あの映画を落語にするなんてかなり無謀だったが、今回はタイタニック以来はじめて映画を見てた方が面白いという展開。或る意味映画を越えていた。痲酔もやっぱり事務キャリーが好きではないのです。どうも好きになれない。いい人だというのは伝わってくるの…

2002/09/05

家元の独演会。いや凄いテンションで殺されるかと思ったけど、生き残れてよかった。

2002/07/14 21:41:18

新盆でした。新盆。別に感慨むせぶこともナカッタケド、暑かった。ソレバッカリデスナ。今週はモリダクサンデス。ナンカ今週末キュウニお芝居にゲスト出演スルミタイナンデスケド マダ詳細は決まってないし、チケットハ売り切れたミタイナノデ ドンナ感じだ…

2002/06.29 演劇集団「重金属」第二回公演

痲酔の大學の後輩ニクマシロ氏トイウ天才にナリカカッタバカガイマシテカレモカナリ独自の世界観と共にシカモ痲酔と違って人に受け入れられるモノヲ構築できるヒトナンデスケド、ソノカレガ今所属する劇団が重金属さんなのです。デ、シカモ熊代氏ガ描いた本…

2002/06.25 志らくのピン シネマ落語:「オーゴッド」

コノタビノシネマ落語はナカナカヨカッタデス。タイサクデハナイケドナカナカ落語っぽいステキナ話しでした。痲酔は幼き日、コノオーゴッドヲ見て、神様に対するカンガエトイウカカミサマダッテ・・・イヤ人間の地位とかソウイウノハアンマリソノヒトノ人間…

04.30 ザ・セカンド至近距離ライブ << vol.10 「林家たい平〜落語六七」

驚くことにとある西麻布のバーのカウンター上に林家たい平師匠は座布団を置き、正座をして落語は始まった。実にいい雰囲気だった。いい気分になった。何というか洋風な店の片隅で和が醸し出す笑い。何とも粋な状態だ。店の片隅にもの凄いエネルギー体。噺も…

04.24 シアターキューブリックver5「葡萄色のミストラル」

まあ色々とあって、何故だか産まれて初めて同じ劇団の公演を全て見ています。旗揚げからずっと。どちらに行くんだかはっきりさせないところがまた不思議と引きつけられているのか、とても痲酔が諸手をあげて喜ぶような演目じゃないのになあ。この度は宮沢賢…

04.19 「志らくのぴん」

出演:立川志らくシネマ落語:「猿の惑星」立川志らくさんの洋画を落語に換えるというコンセプトが好きで毎月足を運んでいるわけですが、今回はかなり無理が多かったですね。猿の惑星と続猿の惑星の落語化だったわけですが、まあSFというのはやはり映像あ…

昨日プレシャスジャンクさんの公演に行きました。 何か凄く祭典という感じで、華のある公演でした。僕の芝居を見てキャーキャー言う人がいるはずもないので、あたくしはちょっと羨ましかったりして・・・まあそれはいいんですけど。 今日はこの辺で何かかく…